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外出自粛が実施されるようになって一機に拡大したのがネット利用率。

若い世代は問題ありませんが、ネットに馴染みのないシニア世代の場合どうでしょう。通常家族に教えてもらったりするケースが多いようですが、ソーシャルディスタンスや一人住まいの場合、非常に困っていたり、寂しい思いをしている高齢者が多いのではないでしょうか?

クリチバ市在住のレニー・ゴメス(Renie Gomes)さんはデジタルマーケティングという仕事柄もあり、自分のおじいちゃん、おばあちゃんに度々スマホ操作を教えてほしいと頼まれてきました。外出自粛になると更に色々聞かれました。その時、レニーさんは気が付きました。「他にも困っているおじいちゃん、おばあちゃんがいるのでは?もっと多くの人に教えられるのでは?」

そしてレニーさんは5月の半ばからYoutubeでシニア世代向けのネット教室動画アップを開始。チャンネルの名前は「あなたのお孫さんのチャンネル」(Canal do seu Neto)!🙌😆専門用語を避け、優しく、非常に丁寧にお孫さんが自分のおじいちゃんに教えるような動画です。

一番反響があったのはおじいちゃん、おばあちゃんがいる家族からでした。家族内の高齢者に動画を見せ、理解してもらうのに大変役立っているそうです。また一番シェアされたのがZoomの使い方。やはりソーシャルディスタンスゆえ、おじいちゃんたちが家族の「団らん」に参加できるよう手順を説明するのに皆さん苦労していたようですね。😓 

高齢者からのコメントの中には「助かりました!息子に聞きましたが、スマホを取り上げられ、勝手に操作して、はい、できたよーと返されました。結局なにをしたのか全然分からなかったんですよね」と。よくある話ですねー!🤣

レニーさんのモットーは「自分が簡単にできるものは他の人にとって同じとは限らない」だそうです。こんな内容のチュートリアル動画がほしいと頼むことも可能!ブラジルにはレニーさんのおじいちゃんのような方が1億7千人もいます。シニア世代だけでなく、幅広く多くの人々に役立つネット教室になりそうです。😊

https://www.youtube.com/channel/UClbaHigQSbVAGPXAO5jvSOA

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月31日現在)
感染者:514,849人
死亡者:29,314人

#外出自粛  #高齢者ネット教室 #ソーシャルディスタンス #南米 #ブラジル #シニア世代

参考リンク:

https://theinclusiveinternet.eiu.com/explore/countries/BR/?category=relevance

https://exame.com/tecnologia/alfabetizacao-digital-segura-avanco-do-acesso-a-internet-no-brasil/

94歳のデルシー•ゴンサルヴェスさんが「この年になって楽しさを知ったわ!」と取り組んでいるのは、ボーリングのテレビゲームです。彼女が暮らす老人ホームでは、感染防止対策で外からの訪問ができなくなりました。家族や友達と会えない孤独感から入居者たちが塞ぎ込むのを防ぐため、施設ではゲームセラピーを取り入れています。

ゲームセラピーを研究•開発しているサンパウロ大学のホーザ•シュバシ教授によれば、ゲームを楽しむことで孤独、悲しみ、家族と離れている現実などを忘れ、若い頃友人たちと出歩いた思い出や、恋の記憶がよみがえり、多幸感をもたらすと言われるエンドルフィンというホルモンを活性化させる効果があるそうです。

テレビゲームに興じるおじいちゃん、おばあちゃん、外出自粛が解除になる頃には子供や孫もびっくりの腕前になっているかもしれませんね。

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月30日現在)

感染者:498,440人

死亡者:28,834人


#新型コロナウィルス #コロナ対策 #南米 #ブラジル #fiqueemcasa #Coronavirus #COVID19 #terceiraidade #idoso #高齢者 #gameterapia


参考リンク

https://emais.estadao.com.br/noticias/bem-estar,videogames-sao-alternativa-para-idosos-lidarem-com-as-emocoes-durante-o-isolamento-social,70003303092

新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークを始めとしてオンラインで済ませられることが多くなりました。柔軟性のある若い人には便利でも、今までパソコンやスマートフォンを使っていなかったお年寄りにとっては、何をするのも不便!そんなコロナ禍で、92歳にしてテクノロジーと向かい合うおじいちゃんをご紹介します。

2年前に大学に入学し建築を学んでいるカルロス•マンソさん92歳。ウイルス感染拡大に伴い、大学の授業がオンラインに切り替わりました。パソコンで文字を打つのに苦労したり、授業が聞き取りにくいという難点もありますが、一緒に住む孫の手を借りながら、初めてのオンライン授業に挑戦中です。なんと今まで無欠席!若い学生たちの良きお手本、刺激となっています。「コロナ騒動もやがて過ぎ去るさ。家で日課をこなし、常に頭を働かせておくことが大切。勉強すればするだけ、知識を得ることができる。通常の授業が戻ったら、お互いの自粛期間の経験を語り合おう!」と、92歳の経験と余裕で若いクラスメイトたちに語りかけます。

カルロスさんは技術学校を出て、50年以上建築に関わる仕事をしてきました。若い頃は経済的理由で大学に行くことが出来なかったそうです。コロナが落ち着いたら、長年の夢だった病院建設の現場で研修がしたいのだそう。92歳でも夢があるって、かっこいいです!

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月28日現在)

感染者:438,238人

死亡者:26,754人

#新型コロナウィルス #コロナ対策 #南米 #ブラジル #fiqueemcasa #Coronavirus #COVID19 #terceiraidade #idoso #高齢者 #オンライン授業


参考リンク

https://emais.estadao.com.br/noticias/comportamento,universitario-de-92-anos-se-adapta-a-tecnologia-para-assistir-aulas-na-quarentena-vai-passar,70003311519

例年、チリの文化遺産の日は全国の美術館、図書館などを無料で見学することができ、文化遺産に関するセミナー、ゲーム、教室なども実施されます。 さらに、サンティアゴの一部の公開施設では、チリ大学建築都市学部の学生や民間人がガイドとして、訪問者に文化遺産についての説明をしてくれます。1999年の第1回目から毎年人気が高まり、去年は北から南まで1500の企画が実行され、1,000,000人が参加しました。


今年はウィルスの影響でイベントは、5月29(金)・30(土)・31(日)の間、全てバーチャルで行われます。約2000のイベントが開催される予定で、下記のリンクより各スケジュールを確認することができます。

https://www.diadelpatrimonio.cl/

海外旅行に行けずうずうずしている方、バーチャルで南米チリの文化に触れてみるのはいかがでしょうか?

いくつかおすすめをご紹介します。

●「モネダ宮殿」 (Palacio de La Moneda) 大統領官邸 

1784年にホアキン・トエスカ(Joaquín Toesca)設計の元、スペイン植民地の造幣局の建物として着工され、1805年に完成しました。1845年6月よりチリの大統領マヌエル・ブルネス(Manuel Bulnes)が大統領官邸として使用して以降、今も大統領官邸として使われています。1973年9月11日チリ・クーデターが起き、当時大統領であったサルバドール・アジェンデがモネダ宮殿で自殺。1981年に大規模な修理が行われ、2006年には地下にモネダ宮殿文化センターが完成、市民に公開されるようになりました。

29•30•31日:7:00~23:00

https://www.diadelpatrimonio.cl/actividad/visita-virtual-palacio-de-la-moneda-en-casa.html


●「国立歴史博物館」 (Museu Historico Nacional)

博物館の常設展示を案内してくれます。18のテーマ(部屋)に分かれていて、先住民の暮らしから近現代までの歴史的出来事(発見、支配、独立、20世紀)に関する展示物が見られます。

29•30•31日:10:00~10:05

https://www.diadelpatrimonio.cl/actividad/tour-virtual-360%C2%B0.html

●「中央銀行」 (Banco Central de Chile)

会長室、評議会会議室、および貨幣博物館を案内します。

29•30•31日:8:30~23:55

https://www.diadelpatrimonio.cl/actividad/central-en-tu-casa.html


●「ロス・シプレステス川国立保護地区」

馬に乗ったガイドがオンラインで保護区を紹介してくれます。

29日:9:00~23:55

https://www.youtube.com/watch?v=D2hYfsxMkHs&feature=youtu.be


●「アンデスの組ひも教室」

スペインの影響を受ける前から存在し、今も山岳地方の人々の日常に息づいているアンデスの組ひも。今回は4つの組ひもの編み方を教えます。

29日:12:00~13:00

https://www.diadelpatrimonio.cl/actividad/aprendiendo-cordeler%C3%ADa-andina.html


●「マプチェ族の料理教室」

マプチェ族はチリ中南部からアルゼンチン南部に住む先住民です。ヨーロッパ人が南アメリカに進出した頃、マプチェ族は既に塹壕や複雑な要塞を構築するのに十分な技術を備えていました。また、金属加工や乗馬技術を素早く自分たちのものとし、小麦栽培や羊の飼育も取り入れました。彼らの文化を伝える機織や手工芸品は、ペルーの観光みやげになっています。マプチェ族の食文化に触れることができる料理教室では、パンとお菓子作りをレクチャーします。

チャムキュン・ムルケ(Chamkün mürke)パン

30日:10:30~23:55

https://www.diadelpatrimonio.cl/actividad/receta-de-comida-mapuche-chamk%C3%BCn-m%C3%BCrke.html

ミジョキン(Mijokin)お菓子

31日:10:30~23:55

https://www.diadelpatrimonio.cl/actividad/receta-de-comida-mapuche-mijokin.html


ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月27日現在)

感染者:411,821人

死亡者:25,598人


#外出自粛 #チリ #南米 #文化遺産 #新型コロナ

新型コロナウイルスの影響で、世界中のアーティストたちがインターネットを通じてライブやコンサートを行なっています。今日は伝説のロックバンドQueenにも注目された、少し特別なオンライン演奏をご紹介したいと思います!

NGO「Ação Social pela Música do Brasil」の「Camerata Jovem do Rio de Janeiro」は、リオのファベーラ(スラム街)に住む14歳〜20歳の若者たちで構成されている音楽グループ。先週の土曜日、グループはライブ配信を行い、Queenの「We Are The Champions」をカバーしました!演奏の後半、ブラジルらしいアレンジも♪

ぜひ、下記のリンクからご覧ください。

YouTube video

このNGOでは1994年からブラジルの貧しい地域の子供や若者に対して音楽教育を通じて社会貢献しています。現在、新型コロナウイルスの影響で、生活が困窮している家庭の子も少なくありません。そこで、ソーシャルディスタンスの重要性を訴えるだけでなく、このNGOが活動する地域で困っている家庭に食料や衛生用品を届けるために募金を呼びかける目的で、今回のライブ配信を行いました。

この動画はなんとQueen の目にも留まり、オフィシャルサイトでシェアされました!「世界中から届くいろんなカバーを見るのは大好きですが(中略)ちょっと特別なのを受け取ってしまったら、シェアするしかありません」とコメントし、NGOの活動内容の紹介もしています。またソーシャルディスタンスが「この厳しい日々で”チャンピオン”になれる唯一の方法」とWe Are The Championsにかけた一言も添えられていました。

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月26日現在)
感染者:391,222人
死亡者:24,512人

#新型コロナウイルス #新型コロナ #南米 #ブラジル #リオデジャネイロ #ファベーラ #クイーン#WeAreTheChampions #音楽 #ライブ

参考リンク

https://www.asmdobrasil.org.br/quem-somos.html

http://www.queenonline.com/news/watch-we-are-the-champions-by-social-action-through-music-in-brazil

それは地元テレビ局グローボのAndrea Settiディレクターがサンパウロで外出自粛中、窓越しで知り合った一人暮らしのEunice Lostsさん(90歳)とのありふれた会話から始まりました。

アンドレアさんは窓に寄り添うおばあちゃんの姿に次第に惹かれ、写真に収めるようになりました。外出自粛中のおばあちゃんの日常が一目で分かる写真でした。「コーヒー入れたの。廊下においておくわね。」とコーヒーポットを手に微笑む姿。「友達から果物をもらったの。」と果物籠を見せる姿。「今日はデリバリー頼んだのよ。」と言う姿。

毎日髪をきれいにセットし、この日のために選んだのかな?と思うようなおしゃれな服を着て、カメラをまっすぐ見つめるおばあちゃんの写真はすぐにインスタグラムで反響を呼びました。悲しい映像で溢れている中、外出自粛中でも力強く生きようと感じられるおばあちゃんの姿に人々は励まされたのでしょう、とアンドレアさんは推測します。デジタル世界とは無縁のおばあちゃんの代わりに、アンドレアさんは自分のインスタグラムで多くの人がおばあちゃんへメッセージを送れるよう、下記のアルバムを設けました。もちろんおばあちゃんからの返信もあり!😃

https://www.instagram.com/stories/highlights/18007076122281606/

このやりとりからエウニッセおばあちゃんのことが色々分かります。外出自粛前は90歳でもまだ大学に通い、勉強していたこと。ずっと教師として仕事していたこと。時たま、空を見上げ、お月様とお話していること等。🌛😆この話は地元Webメディアでニュースになり、エウニッセおばあちゃんは一躍有名人に!インスタグラムのミューズ(女神)と呼ばれるようになっただけでなく、地元TV局からインタビュー依頼一本、さらにおばあちゃんの人生を映画化するという企画も進んでいるとか。楽しみですね!☺️

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月26日現在)

感染者:374,898人

死亡者:23,473人

#外出自粛 #南米 #ブラジル #新型コロナ #感動的な写真 #おばあちゃん

参考リンク

https://www.uol.com.br/nossa/noticias/redacao/2020/04/12/da-janela-de-quarentena-a-musa-do-instagram-conheca-dona-eunice-90-anos.htm?utm_source=facebook&utm_medium=social-media&utm_content=geral&utm_campaign=nossa&fbclid=IwAR2vZiGcKVRbFgYom5vjf3Ti_qOrMFIGKDlE_XR-AUGcF36NIj42bui2nBs

外出自粛やソーシャルディスタンスを守りながらどのように撮影するか各局が悩んでいる現在、先週O Globo新聞は「窓からインタビュー」(Entrevista na Janela)というドローンを取り入れた新たな形のインタビュー番組を開始しました。

初回出演者はコメディアンのFabio Porchat氏。タイトルの通り、出演者は自宅の窓際に立ち、ドローンが窓の外から出演者を撮影し、リポーターは自宅から電話で質問するというものです。

たかがドローン、されどドローン。コロナ禍、似たような映像が多くなっている中、久しぶりに斬新なアングルで撮影されています!

番組は出演者の写真や映像資料も取り入れ、ちゃんと編集され、それだけでも楽しいものですが、それ以上にインタビュー中出演者の窓ガラスに反射するリオの街並みは、外出自粛が始って以来、初めて見るような、自由を感じさせるすばらしい映像です。

企画者のAndré Miranda編集長は「初めての試みで途中電話が切れたりしましたが、出演者も大変楽しんでくれたようです。」と語っています。ドローンを操縦したカメラマン以外全員在宅ワークで制作されたこの番組。ニューノーマル時代の新たな撮影クルーの形、動きを思わせるものがあります。下記のリンクより番組をご覧ください!

ENTREVISTA NA JANELA | Porchat: 'Ser humano não vai tomar jeito por causa do coronavírus'

O ator, apresentador e roteirista Fábio Porchat é o primeiro convidado da série de vídeos ENTREVISTA NA JANELA, realizada pelo GLOBO. Porchat analisou o momento político brasileiro, criticou Regina Duarte, lembrou que os criminosos que fizeram o atentado contra a sede do Porta dos Fundos ainda não foram presos e avaliou os efeitos da Covid-19 sobre a sociedade brasileira. "Tá tudo muito ruim. As pessoas estão morrendo, as pessoas estão falindo, o presidente quer que as pessoas saiam de casa e morram", disse Porchat.

Posted by O Globo on Thursday, May 21, 2020

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月25日現在)
感染者:363,211人
死亡者:22,666人

#外出自粛#ドローン撮影#南米#ブラジル

#新型コロナ

参考リンク:https://www.anj.org.br/site/component/k2/1-noticias/jornal-anj-online/28870-o-globo-inova-e-usa-drone-para-fazer-em-tempos-de-confinamento-ineditas-entrevistas-da-janela.html

メキシコのタニア•トヴァルさんは、スーパーの前に捨てられた白猫を見つけました。

タニアさんがスーパーに入ると、猫は彼女を誘導するようにペットフードコーナーに向かいます。そして、なんとお気に入りのキャットフードをおねだり!なんて賢い猫なんでしょう!

●動画はこちらから

この行動にハートを射抜かれたタニアさんは、猫を飼うことに決めました。しっぽが短くウサギのようであることから、「Conejo(コネーホ、スペイン語でウサギ)」と名付けられました。

今ではコネーホちゃんのインスタも開設され、フォロワー数は約2万人!「ペットは人に新型コロナウイルスをうつしません。ペットを捨てないでください」とメッセージを送っています。

ブラジルでも、タニアさんのようにこの外出自粛期間にペットを飼い始める人が増えています。

リオ市役所の保護動物施設では、里親に引き取られる犬猫の数が1月31人、2月28人だったのに対し、コロナ感染が深刻化し始めた3月はゼロに。そこで、whatsappなどオンラインツールを使って里親希望者と動物のマッチングをしはじめたところ、4月は51匹が新しい家族とマッチング成功!市の職員が新しい飼主にペットを配達することから、このプロジェクトは「ペット デリバリー」と呼ばれています。

リオ市に限らず、保護動物の里親希望者が増えているというニュースが多くなりました。各施設SNSなどを使ってオンラインでの里親探しを始めています。家族や友達と自由に会えない今、寄り添ってくれる動物は大きな心の支え、癒しになりますね。

一方で、残念ながら捨てられるペットも減少していません。失業したり収入が減ってペットを飼い続けられないから、という理由が多いようです。保護施設の担当者は、一時の寂しさで安易に動物を引き取るのではなく、パンデミックの後でもペットの世話ができるかよく考えて、と警鐘しています。

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月21日現在)

感染者:310,087人

死亡者:20,047人

#新型コロナウィルス #コロナ対策 #南米 #ブラジル #ペット #里親 #sumo #fiqueemcasa #Coronavirus #COVID19 #メキシコ #猫

参考リンク

https://g1.globo.com/rj/rio-de-janeiro/noticia/2020/05/11/prefeitura-do-rio-lanca-projeto-de-delivery-para-incentivar-adocao-de-animais.ghtml

https://g1.globo.com/mg/minas-gerais/noticia/2020/05/21/prefeitura-de-belo-horizonte-e-ongs-alertam-para-aumento-de-abandono-de-animais-durante-a-pandemia.ghtml

●アルゼンチン:76才のフィットネスおばあちゃん

イルマ・モギレフスキー(Irma Mogilevesky)さん(76才)はとっても元気なおばあちゃん。外出自粛で退屈している近所の皆さんに体操を教えることにしました!

毎日午後5時、住んでいるマンションの中庭でレッスンを開いています。土日も休まず、「1、2、3、上、後ろ、力を入れて」と掛け声が響きます。元体育の先生で、60年代にはテレビ番組にも出演したそう!

イルマさんの父親はフィジカルコーチ、母親もリハビリの施設を経営。両親の施設を継ぎましたが、数年前に引退して、近所の仲間と一緒に公園や自宅の広場で体操を教え続けていました。

新型コロナウイルスの影響で家から出られなくなり、知り合いからメッセンジャーアプリのWhatsAppやFacebookで体操の動きを教えるようお願いされました。「どうやって教えたら良いかしら?どの筋肉を動かすのか細かく説明できないでしょう。絵をかけと?私のスタイルじゃない!と思って、ある日ステレオを中庭の広場へ運んで、スピーカーをセッティングして、レッスンをスタートしました」と、地元メディアの取材に対して明るく経緯を説明しています。

生徒たちは自宅のドアの前から離れずにソーシャルディスタンスを守って参加しています。最初は5、6人しか乗り気になってもらえず、「寝たいので静かにしろ」と文句を言う人もいたそうです。少しずつ人数が増えて、今は体操どころか、歌まで一緒に歌って盛り上がっています。

●ウルグアイ:日光浴しながらマテ茶を飲むために考えた工夫

ダリオ・クライン(Dario Klein)記者がツイッターに載せた「ウルグアイ流ソリューション」。どうしても日光浴しながらマテ茶を飲みたかったのでしょう!ペットボトルとロープで自分のスペースを確保しています。彼女の行動に対して賛否両論ありましたが、気軽に外出できない今、暖かい太陽の光を浴びたい気持ち、よく分かります!

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月20日現在)
感染者:291,579人
死亡者:18,859人

#新型コロナウイルス #コロナ #Coronavirus #外出自粛 #フィットネス #アルゼンチン#ウルグアイ #おばあちゃん #ジム

参考リンク

https://www.perfil.com/noticias/salud/fotos-la-abuela-fitness-de-76-anos-ensena-gimnasia-a-sus-vecinos-en-cuarentena.phtml

https://twitter.com/KleinDario/status/1252943106447638528/photo/1

https://www.eltribuno.com/jujuy/nota/2020-4-24-17-33-0-mujer-cerco-la-vereda-para-tomar-sol-y-mate-en-cuarentena

映画館で映画を見るのが大好きな息子のために、家の中に映画館を作ったお父さんとお母さんがSNS上で話題になりました!お母さんによれば「彼は映画館のファンで、外出自粛中で一番恋しがっているものだと思う。でも行けないから、お父さんと一緒に映画館を家に作りました。ビッグサプライズでした」

映画館の再現は脱帽ものです!

玄関の入り口には、メキシコの映画館チェーンCinepolisのロゴが!

ドアを開けると、チケットカウンターがあり、お父さんが店員になりきって対応。映画を選び、チケットを受け取ります。チケットにも映画館のロゴがあり、細部までこだわりを感じます✨

映画が始まる前のルーティンはここで終わりません。さらに、隣にはスナックコーナー🍟 映画のお供を選びます。プラスチックの大きなコップも、映画館を思い出しますね。

そして、やっと決められた座席(ソファー)に座って映画鑑賞です。映画はプロジェクターで流したそうです。

大きなコップを手に、ポテトチップスを頬張る姿は、なんとも嬉しそうですね☺️ おうち映画館は、自粛中の印象に残る素敵な思い出になったことでしょう。お父さんとお母さんのアイディアと努力に拍手です👏

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(5月19日現在)
感染者:271,628人
死亡者:17,971人

#新型コロナウイルス #コロナ #Coronavirus #外出自粛 #おうち映画館 #映画館 #Cinepolis #メキシコ

参考リンク

https://es-us.noticias.yahoo.com/papas-montaron-su-propio-cinepolis-en-casa-para-su-hijo-que-extrana-ir-al-cine-164743250.html

https://razoesparaacreditar.com/pai-leva-cinema-dentro-casa-filho-divertir/