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窮境は尊いチャンスだと言います。新型コロナの影響で経済が悪化している中、たくさんの人たちがこれを実行し、頑張っています💪そして中には小さな出来事ながら多くの感動を呼び、人々を励ますエピソードがあります。

ブラジル、セルジッペ州Itabaianinha市在住のルアナ・デ・ジェスさん(33)のエピソードはその一つです。幼い子供が2人いるシングルマザーで、外出自粛が始まった際、失業中でした。しかし、ルアナさんのこの時の行動が、他の人たちと異なりました。

ブラジル政府は3月下旬より3ヶ月間給付金を支給すると決定。ルアナさんはそれを聞いた時、「これこそチャンス!」と心の中で叫びました。月一回の給付額は国が定めている最低賃金より少し多めの1200レアル(約240ドル)でした。ルアナさんは3ヶ月間、給付金の一部を生活費に充て、残りは全て貯金しました。給付金を生かして、今後の生計を立てようと決めたのでした。

努力が実り、ルアナさんは晴れてこの7月鶏をまるごと販売する小さな店をオープンしました。借家でしたが、前払いで値段を交渉し、テーブルと計算機のみ購入。デリバリーを行い、集客用にインスタグラムを作り、プロモーションのクーポンも配りました。宣伝カーを雇うお金がないので、鶏と引き換えに、町のブロガーたちに宣伝してもらうという交渉に成功します。そして1週間1日も休む事なく頑張ったかいがあって、売れ行きは上々となりました。

実際どれもあっと驚くような新しいアイデアではありません。しかしルアナさんの試みは地方の小さな新聞に掲載され、あっという間にシェアされ、「勇気をもらえたわ。ありがとう。」「あなたをみんな見習うべきだわ」「すばらしい起業家精神だ。」という反響を呼びました。

「よい起業家というのは、ほんのちょっとしたお金のやりくりで、些細なところから大きくなれると信じています。店が成長したら他の人たちにも職を与える手助けができます。この町の人たちはとても必要としています。」とルアナさんは語ります。

ルアナさんにとって人生の新たな門出となっただけでなく、きっとこのストーリーを読んだ多くの人たちも「では私も」と勇気づけられたことでしょう。

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月22日現在)
感染者:2,178,159人
死亡者:81,828人

#新型コロナウイルス #コロナ #失業中 #新事業 #起業 #起業家精神 #経済悪化 #南米 #ブラジル

参考リンク:

https://www.instagram.com/frigorifico_conveniencia/

リオ・デ・ジャネイロ市立学校フレイ・ヴィセンテ・ド・サウバドルが閉鎖してからちょうど4ヶ月経った時のことでした。マウラ・シルバさん(47)は、毎朝生徒57人を一人一人抱きしめ、暖かく出迎えていました。しかし新型コロナウイルスの影響で、3月から電話でしか連絡が取れず、マウラ先生は寂しくて、ついに我慢できなくなりました。

「生徒たちととても強いつながりがあります。中には5年も一緒にいる子がいます」と言います。マウラ先生は何とか安全に会える方法を考えました。

マウラ先生の解決策はハグキット❣️キットの内容は、使い捨ての雨がっぱと手袋、カラフルな手作り布マスク(先生のお手製)、お菓子袋。これを人数分作りました。

生徒たちの住所を調べ、親たちと交渉の末、7月11日と12日の週末に合計43人と久しぶりに会うことになりました!子どもたちには内緒です☺️ 

当日、サウンドカーを雇い、子どもたちのお馴染みの音楽を流して、子供たちも大盛り上がり✨マウラ先生は企画に夢中で携帯電話を家に忘れてしまったくらい。そのため先生自身は写真を撮れませんでしたが、幸い親たちがしっかり記録してくれました!さらにMSNに掲載されたことで、全国的に話題になりました🤗

生徒のうち、14人は出かけていたのか、今回は連絡がつかなかったので、マウラ先生は第二弾を行うつもりだそうです!

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月20日現在)
感染者:2,102,559人
死亡者:79,590人

#新型コロナウイルス #外出自粛 #南米 #ブラジル #先生 #リオデジャネイロ#市立学校 #ハグ #愛情 #熱意

参考リンク

https://br.noticias.yahoo.com/com-kits-m%C3%A1scara-e-capa-073000590.html

https://virtz.r7.com/rio-professora-cria-kit-abraco-para-encontrar-alunos-durante-pandemia-15072020

https://g1.globo.com/rj/rio-de-janeiro/noticia/2020/07/15/professora-cria-capa-do-carinho-para-visitar-e-abracar-alunos-em-suas-casas-no-rio.ghtml

セアラ州在住のシズヴァウ・サントスさん(31)は、マッチ箱サイズの小さなパソコンを開発しました。貧困層の若者や子供たちにとってパソコンが手の届きやすいものになるよう考えられており、たったの22レアル(約4.1ドル)という価格設定です!

パソコンはHYTEC Oneという名前で、英語の”Hi technology(やあ、テクノロジー)”とかけているそうです😆オペレーションシステムはベーシックなもので、モニターや携帯電話などのスクリーンに繋いで使います。SDカードをパソコンのHDとして使用していますが、メインのメモリーはクラウドだそうです。こんなに小さな本体でも、Wi-Fiを受信することができ、Windows 98を通じて、インターネットサーフィンやワード、パワーポイント、エクセルなども使うことができます✨

シズヴァウさんは現在教師ですが、学生時代は教材を買うために空き缶収集をしたこともあります。「パソコンはとても高額です。手の届きにくいものだというのは昔から侘しく感じていました」といいます。自身の経験、そしてコロナの影響を受けている貧困層を見て、特に子供や若者の教育分野で役に立てればという思いから、開発を決めたそうです。

ちなみにシズヴァウさんは、2018年、低価格で持続可能な太陽光発電の研究のために、ハーバード大学に選ばれました。彼の太陽光発電の研究はすでに今年1月よりモザンビークの集落で採用されています。HYTEC Oneの開発にも、ハーバード大学での学びが生かされているそうです。

HYTEC Oneを発表してすぐ、ドバイの企業から、アフリカ大陸で普及させるために投資したいという話があったそうです。しかしシズヴァウさんは、地元であるブラジル北東部、セアラ州で普及させて、若者や子供たちに貢献したいという思いがあります。もしブラジル国内でのプロジェクトパートナーが見つからない場合は、国外も視野に入れるけれども、まずは国内を優先したいそうです。

シズヴァウさんの熱意がブラジル国内の企業や団体に伝わりますように🙏✨

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月17日現在)
感染者:2,021,834人
死亡者:76,997人

#新型コロナウイルス #外出自粛 #南米 #ブラジル #開発 #パソコン #HYTECOne #ハーバード大学

参考リンク

https://g1.globo.com/ce/ceara/noticia/2020/07/01/professor-radicado-no-ceara-cria-computador-de-r-22-para-ajudar-criancas-nos-estudos-durante-pandemia.ghtml

https://g1.globo.com/ce/ceara/noticia/2018/09/27/ex-catador-de-lata-e-selecionado-para-ter-aulas-de-harvard.ghtml

人は誰でも思い出に残る歌があります。こうした考えから、リオ市内の老人ホームや介護施設を対象に「音楽リクエストにお答します!」というプロジェクトが3月下旬にスタートしました。新型コロナ感染拡大で外部と遮断された生活を送っているお年寄りたちが少しでも心温まる一時を過ごせるようにと始まりました😊😆

歌うのは同じように外出自粛中の歌手たちで、ホームに入っているおじいちゃん、おばあちゃんがリクエストすれば、リクエスト曲を歌ったビデオが届くというものです。レデントール介護施設にいるニウダさんもその一人。リクエスト曲は、ロベルト・カルロスのComo é grande o meu amor por você (1967)。「この歌が大好きなの。まるで側で歌ってくれているようだわ。私だけのためにこんな風に心を込めて歌ってもらえるなんて。嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。」と語ります。また同施設のレジーナさんのリクエストは1916年に作曲され、今でも有名なピシンギーニャのCarinhoso。「主人がね、よく歌ってくれていたの」と微笑みながらコメントしています💖😙

発案者は音楽プロデユーサーのJules Vandystadtさん(30歳)。「リクエストされる曲はその人の記憶にある、その人の人生そのものなのです。」と説明しています。普段はNGO団体Cantareirosを率いて、病院や孤児院など訪れて歌っています。コロナの感染拡大で、特に外部とは閉ざされてしまった老人ホームや介護施設のお年寄りたちを案じて、プロジェクトを立ち上げました。なんと2週間で1700件のリクエストを受けました!ボランテイアとして参加している歌手たちにとっても、心に残るプロジェクトとして好評です。ミュージカル歌手のAnalu Pimentaさんは「私たちはもう100日以上仕事がストップしています。久しぶりに誰かのために歌うのはとても心が和みました」と言います。昔懐かしの曲が多いところもまたほほえましい、そんなプロジェクトです。ぜひプロジェクトをチェックしてみてください🎶❣🥰

プロジェクトのインスタグラム

https://www.instagram.com/mepedequeeucanto/


ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月15日現在)

感染者:1,926,824,00人

死亡者:74,133人


#新型コロナ拡大 #老人ホーム #介護施設 #外出自粛 #南米 #ブラジル #リオデジャネイロ #歌手 #音楽 #リクエスト

参考リンク

https://oglobo.globo.com/rio/bairros/o-bem-vence-distancia-pandemia-inspira-novas-formas-de-voluntariado-1-24524593

2014/2015年のNBAチャンピオン、レアンドリーニョ選手(37)は、3月中旬に新型コロナウイルスに感染しました。重い症状を感じたのは3月17日のことで、ミナスのメンバーとして対コリンチャンス戦でプレーした3日後でした。 本人は死を感じたそうで「生まれてこんな苦しい夜を過ごしたのが初めてだ」と言います。高熱で、鼻はつまり、背中が痛くて眠れなかったそうです。陽性と判明してすぐ、外出自粛以来初めて妊娠している妻と離れました。妻のタリタさんも感染している恐れがあったので、出産を予定日より4日早め、レアンドリーニョは携帯電話を通じて出産に立ち会いました。

無事、娘のイザベラちゃんは健康に生まれました!

新型コロナウイルスから回復したレアンドリーニョは、体調を整えるために自宅の周辺を自転車で走るようになりました。すると、道中でコロナの影響で食べるものがなくて困っている人たちに出会います。フルミネンセのフレッジがチャリティーサイクリングを行ったことを思い出し、自身も自転車で走りながら、食料品を寄付しようと考えました。そして7月3日より3日間、サイクリングの様子を毎日SNSで生配信し、食料品20,000kg(約100,000レアル=約20,000ドル分)を寄付するためのプロジェクトを始めました。

チャリティーサイクリングの目的地は、今住んでいるジュンディアイ市から274Km離れているアパレシーダ教会。アパレシーダ教会では妻と生まれたばかりの娘とともに司祭の祝福を受け、娘が無事に生まれたことを感謝する目的もあります。

サイクリング2日目、フレッジから応援メッセージが届きました。 「レアンドリーニョ、元気?パンデミックの影響を受けてしまった人々をサポートする取り組み、素晴らしいと思います。その気持ちを伝えるためにこのビデオを送ります。パンデミックが1日も早く収束するよう祈っています。」

7月5日にアパレシーダ教会に着き、妻たちと合流し、司祭の祝福を受けました。

サイクリング終了時点で、4.200レアル(約840ドル)集めることができました。目標を達成するために、バスケのブラジル代表ユニフォーム、サイクリング選手エンリッケ・アヴァンシニのジャージとシマノの部品などをオークションに出しています。まだサイト上でオークションと募金は行われており、現時点(7月13日)で集まった金額は14,644レアル(約2928ドル)となっています。

https://www.kickante.com.br/campanhas/pedala-leandrinho-ajudar-educar-agradecer

※レアンドリーニョ選手について

Leandro Mateus Barbosa(レアンドロ・マテウス・バルボザ)選手は、1999年よりバスケットボールを始め、2003年にアメリカのPhoenix Sunsに入団。その後アメリカ、カナダ、ブラジルへ行ったり来たりしました。2014年にゴールデンステート・ウォリアーズと契約を結び、同じ年にチャンピオンに輝きました。2018年からブラジルで活躍しています。ポジションはポイントガード、シューティングガード。

参考リンク: https://globoesporte.globo.com/olimpiadas/coronavirus/noticia/leandrinho-revela-drama-ao-ser-infectado-pelo-coronavirus-senti-que-ia-morrer.ghtml

https://globoesporte.globo.com/basquete/noticia/leandrinho-ganha-mensagem-de-incentivo-de-fred-para-cumprir-2o-dia-de-travessia-no-interior-de-sp.ghtml

https://globoesporte.globo.com/basquete/noticia/leandrinho-chega-a-aparecida-e-encerra-jornada-de-bike-pelo-interior-de-sp-com-muita-fe-concluimos.ghtml

Leandrinho e Avancini fazem leilão para arrecadar cestas básicas

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月13日現在)

感染者:1,867,841人

死亡者:72,234人

#新型コロナウイルス #コロナ対策 #レアンドリーニョ #南米 #ブラジル #バスケットボール #NBAチャンピオン #チャリティー

リオ州選手権が再開し、サンパウロ州選手権も7月22日より再開すると発表されました。一方、選手の検査結果が陽性だったというニュースもたびたび耳にします。

もちろん、公式戦ではコロナ対策として新たなルール(検査の実施、握手やペナント交換禁止など)が導入されていますが、どうしてもプレー中は選手同士の距離が近いため、不安は拭きれません。

そんな中、パラナ州クリチバ市のレンタルサッカーコートのスタッフが”ソーシャルディスタンスサッカー”なるものを考案しました。各チーム、キーパーを含めて6名。通常このコートではソサイチと呼ばれる7人制サッカーを行いますが、距離を保つために1人参加人数を減らしています。そして、コートを区切り、各プレイヤーは画像のように配置されます。

MF3名、FW2名、キーパーで構成されます。それぞれのエリアの間には”ニュートラルゾーン”が設けられ、距離を確保しています。

さらにMFはボールタッチ2回まで。FWは1回までなので、ボールを受け取ったら仲間にパスするか、シュートしなければいけません。ゴールが決まると、ゴールしたチームはポジションをローテーションします。

実際にプレーしてみた男性は「通常の対人プレーがあるサッカーよりも、技術力が問われる」と言います。

選手の動きが制限され、とてもシンプルに見えますが、瞬時の判断力、ボールコントロールなどサッカーのスキルの核になる所は、ちゃんと抑えています。さすがサッカー王国ブラジルで考案されただけあります😳⚽️🇧🇷

ソーシャルディスタンスサッカーは新種目として、コロナ収束後も定着するかもしれませんね!

実際にプレーしている様子は下記のリンクより見ることができます。

気になった方はぜひご覧ください👀

https://globoplay.globo.com/v/8599790/

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月10日現在)
感染者:1,768,970人
死亡者:69,406人

#新型コロナウイルス #コロナ対策 #ソーシャルディスタンス #南米 #ブラジル #サッカー

昨今、ニューノーマル時代到来と言われていますが、ソーシャルディスタンスのため、学校再開はまだ遠いのが現実です😢ブラジルでは年内はカリキュラムの一部をオンラインで進めていく方針です。しかしながら、外出自粛期間、最初はオンライン授業に関心を持ってくれた生徒たちも、これだけ長期間になると集中力が薄れ始め、各地で先生たちの頭を悩ませています。そんな中、サンパウロ州タツイー市の小学校の先生たちが6月下旬からサマーキャンプ場で収録している授業が大変好評で注目を浴びています。😆👏


タツイー市のカロソン・サマーキャンプ場の敷地は広く、自然も豊かで滝や洞窟などあるだけでなく、普段から教育プログラムで使われている施設なので、大きな恐竜の骨や魚の種類が豊富な水族館、戦時中使われた飛行機や巨大な世界地図など、子供たちの興味をそそるものがたくさんあります。


「毎日違う授業内容を考えるのはとても大変です。でも撮影場所1つ変えるだけで、生徒たちもまた毎日の授業を楽しみにしてくれるようになりました」と週数回サマーキャンプを訪れるタイス・アンドラデ先生は語ります😀
主に歴史、地理、生物学、体育の授業に使われており、授業収録だけでなく、ライブ配信も大変やりやすくなったそうです。「わーすごい、先生がティラノサウロの前にいる!」とオンライン授業中にはしゃぐのはマリナ・ズッキちゃん(5歳)。お母さんによると先生がサマーキャンプで授業を収録するようになってからマリナちゃんは楽しそうに勉強するようになり、集中力もアップしたそうです。「娘が進んでパソコンの前に座るようになりました。本当に助かります。」とコメントしています。

私たち教育者は、この新しい時代でどのように授業を行うべきか習いませんでした。でも昨日より今日と新しい方法を考え、取り入れ、より優れたオンライン授業になるよう頑張っていきたいと思います。そこに未来があると思います」とタイス先生は締めくくります。これからはサマーキャンプだけでなく、動物園、公園、遊園地と色々な場所に授業を広げる可能性のあるすばらしいアイデアですね😊🙌


ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月8日現在)

感染者:1,668,589,00人

死亡者:66,741人

#オンライン授業 #外出自粛 #ソーシャルディスタンス#授業収録 #授業撮影 #ブラジル #南米
参考リンク:https://g1.globo.com/sp/itapetininga-regiao/noticia/2020/07/05/professores-gravam-em-cavernas-e-floresta-para-deixar-aulas-mais-atraentes-na-pandemia.ghtml

https://carrocao.com/

クスコで行われる4つの祝賀のうち、インティ・ライミ (Inti Raymi)と呼ばれている『太陽の祭』は、最も重要な儀式とされています。最初の『太陽の祭り』は1412年に開催され、1535年にスペイン人征服者とカトリック教会によって禁止されました。1944年にインティ・ライミは再建され、かつての開催地だったクスコ中心部から2km離れたサクサイワマン(Saksaq Waman)という宗教設備にて、毎年6月24日に行われるようになりました。国内外からの観光客80,000人以上が集まる行事です。

今年は新型コロナの影響で、儀式は無観客、ネットのみで配信されました。役者はマスクをせずに演じましたが、それぞれ距離を保っていました。

儀式では新型コロナウイルスの収束を願う様子が見られました。その中からいくつかコメントを抜粋いたします。

27:17〜 「人々は病気で泣いています。子供と大人を殺しています」と言い、一人の祭司がコカの葉を燃やしました。

37:43〜「偉大な父なる太陽、世界の痛みを終わらせるため、あなたの最愛の黄金の髪をお送りください、私たちはひざまずいてあなたにお願いします」とインカ皇帝役が懇願します。

下記のリンクより儀式の全編を見ることができます!ぜひご覧ください✨

https://www.facebook.com/emufec/videos/277390283464269/

またこの日、クスコ市の誕生日も合わせて祝われました。カトリック教会のミサが朝7時より行われ、その後市長や警察、消防団が市とともにインカ族の旗を上げました。そして『太陽の祭』の儀式は12時にスタートしました。

ブラジル 新型コロナウイルス感染状況(7月6日13時現在)

感染者:1,613,351 人

死亡者:65,120人

#新型コロナウイルス#クスコ#インカ儀式#ペルー#南米#Coronavirus

参考リンク

https://andina.pe/agencia/noticia-cusco-celebra-su-dia-misa-y-ritual-inca-para-erradicacion-del-covid19-803002.aspx

https://gauchazh.clicrbs.com.br/mundo/noticia/2020/06/ritual-ao-deus-sol-e-dominado-por-pedidos-pelo-fim-da-pandemia-no-peru-ckbu4vrcn00hs01jfg3ytrmr2.html

新型コロナが流行して、手洗い・うがいの徹底やマスクの着用だけでなく、新しい習慣として定着したのは、携帯電話といった身の周りのものやスーパーの買い物のアルコール除菌ではないでしょうか。この時期必要なのでしかたないのですが、個人的に除菌は最もめんどくさい作業です😭

スーパーチェーン カルフールはブラジルにも展開しており、ブラジルの店舗で様々なコロナ対策を行っています。入店時にアルコールジェルの提供、サーモグラフィーで体温の表示。ソーシャルディスタンスを促すシール、レジにシールドを設置、冷蔵庫の開閉には手ではなく腕を使えるよう取手を改良など。

そんな中、注目を浴びているのが”紫外線除菌マシーン”です!カートに商品が入ったまま機械に入れることができ、1分間で紫外線除菌を行います💡紫外線はバクテリア、ウイルス、カビなどを取り除きます。

紫外線除菌自体は目新しいものではありませんが、スーパーの導入には驚きました😳ちなみに、紫外線は表面を除菌するものなので、商品は重ねて置いてはいけないそうです。また紫外線除菌を行っても普段の除菌作業はやめず、安全のためのもうワンステップとしてご利用ください、とのことです。

普段の除菌作業を続けなければいけないのは残念ですが😅 紫外線除菌マシーンを使うことで、アルコール除菌だけよりも、二重に除菌されて安心ですね❣️

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月3日8時現在)
感染者:1,502,424 人
死亡者:62,045人

#新型コロナウイルス #コロナ対策 #紫外線除菌 #スーパー #カルフール #南米 #ブラジル #Coronavirus #Carrefour

参考リンク

https://gshow.globo.com/programas/e-de-casa/noticia/sair-com-as-compras-limpinhas-do-mercado-e-possivel.ghtml

「パパ、パパ、見て、見て!乳歯、やっと抜けたよ!」と嬉しさいっぱいで、お父さんのオンライン授業に駆け込んできたのは息子のミゲウ君(5歳)👨😅リオ在住で、お父さんのクラウジオさんは地理の先生、お母さんはファッション・デザイナー、生後3か月の妹と愛犬のジェッフくんと外出自粛中です。

クラウジオ先生は突然の出来事にもかかわらず、落ち着いてミゲウ君をやさしく抱き上げ、「良かったね。ほらみんなにも見せてごらん。乳歯が抜けたんだよね。」とキスしました。「まあ、外出自粛中のオンライン授業はこういうものだ。」と授業を続行。この思いがけないシーンは授業を受けていた生徒たちにシェアされ、あっという間に広がりました。オンラインのハプニングはたびたび取り上げられますが、その中で最もほほえましいと話題になりました💕😙

ぜひ下記のリンクより、ほほえましい様子をご覧ください😳

外出自粛中でも、子供にとって乳歯が抜けることは一生に一度の大切な思い出です。ブラジルでは、抜けた乳歯を子供の枕の下に置くと、夜”歯の妖精”が硬貨かプレゼントと交換してくれるという言い伝えがあります。欧米でもTooth Fairyとして知られている話ですが、子供たちが歯の抜けた自分の口元に対してトラウマを持たないようと考えられたものだそうです。

家庭によっては乳歯パーティーなども開きますが、ミゲウ君のご両親は外出自粛中のため、歯の妖精からのビデオ電話を選んだようです。「今日歯の妖精さんからビデオ電話があったんだ。めっちゃ嬉しかった!パパが”アニーの世界”へお礼をしてねと言ってたんだけど、これは妖精さんが住んでいる魔法の世界のことかな?」とミゲウ君はインスタグラムに純粋なコメントを書いています。アニーの世界は、ビデオ電話したイベント会社の名前です😂

先生は「毎日悪いニュースばかりで落ち込んでいたけれど、このシーンを見て、元気をもらいました」というメッセージをたくさんもらったそうです🙌😚こんな時だからこそより一層大事にしたい子供の思い出ですね。

ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(7月1日現在)
感染者:1,402,041,00人
死亡者:59,594人

#外出自粛 #オンライン授業 #乳歯 #ハプニング #南米 #ブラジル #コロナ感染拡大

参考リンク:

https://www.instagram.com/miguel_hansen/

https://gramho.com/explore-hashtag/festadodente