29 Apr ブラジル人サッカー選手らが食料品寄付
新型コロナウイルスで外出自粛が行われる中、ネイマールやパウリーニョ、コウチーニョなどの有名サッカー選手は、様々な形で寄付を行っています。WEBメディアUOLの調べによれば、これまでに寄付された食料品の量は100トンにも上ります。中には金額があまりにも大きいため、名前を公開しないようにしている選手もいます。
パリ・サンジェルマン所属のネイマールは5,000,000レアル(約900,000ドル)をユニセフ(Unicef)へ寄付しました。
2014年と2018年にブラジル代表として出場したパウリーニョと妻のヴィヴィアンはかなり力を入れており、寄付は15トン超えています。
2018年に活躍したフィリペ・コウチーニョも、自分が生まれ育ったリオデジャネイロのコミュニティー、バヘイラ・ド・ヴァスコへ20トン寄付しました。
現在リバプールでプレーしているリシャルリソンは、自身の地元であるエスピリト・サント州ノヴァ・ヴェネッシア市へ食料品セット500個を寄付しました。
また2016年ブラジル代表、現在マンチェスターシティで活躍しているガブリエル・ジェズスも、生まれ育ったサンパウロ市ジャルジン・ペリ地区に食料品セット400個を寄付しました。
ブラジルサッカー連盟は「一致団結代表(Seleção Solidária)」という活動を始め、最近代表で活躍した選手に声をかけ、寄付をお願いしました。先週21日の時点で5,000,000万レアル(約900,000ドル)が集まり、32000世帯の家族に2ヶ月分の食料品と衛生用品を届けることができました。
また、ガブリエル・ジェズスやパウリーニョは、Beloという歌手のオンラインのチャリティーコンサートで、ビデオ通話で参加し、食料品を寄付しました。
さらにロナウジーニョも、サンバグループ Grupo Revelaçãoのコンサートに生出演して、寄付を声かけました。その彼は何と偽パスポート事件で逮捕され、兄と共にパラグアイの高級ホテルで謹慎中!
ブラジルの新型コロナウイルス感染状況(4月28日現在)
感染者:71886人
死亡者:5017人
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